2019年2月

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横浜能楽堂にて展示されている「昼ぬ修羅」展を見に行ってきました

横浜能楽堂での作品展示

神奈川県横浜市のJR桜木町駅から、徒歩10分ほどの場所にある、横浜能楽堂で、現代芸術家山口晃氏の作品が展示されています。

「昼ぬ修羅」展

展示期間は、2019年1月19日~3月23日です。

入場料は無料となります。山口晃氏の作品展示の鑑賞とともに、日本文化や、能の世界へ親しみを持つことができます。

掃部山公園入り口の能楽堂への案内
駅から、丘を登っていき、掃部山公園の中に能楽堂があります。

駅から、能楽堂にたどり着くまでは、少し急な坂道があります。横浜の景色を望むことができる大きな公園の中に存在します。

また、近くには、横浜市民ギャラリーもあるので、こちらにも足を運ぶこともできますよ。

横浜能楽堂こちらで、作品が展示されている。
横浜能楽堂 こちらに、作品が展示されている。

山口晃氏は、「日本」の文化をモチーフとした現代美術作品を制作しています。

あえて、能の舞台という古典文化中に作品を展示したことに、深い意図があるのではないか、と色々と思考を巡らせながら、施設内部を歩きます。

説明もなく設置されている作品もあるので、作品と分からずに、思わず通り過ぎてしまうこともあります。
受付で渡される、案内図をヒントに、作品を探していきます。

撮影許可をいただいたので、少し会場内部を掲載します。

楽堂2階の展示室の案内
能楽堂2階の展示室の案内
横浜能楽堂2階の展示風景

能楽堂の本舞台などは、舞台の前後などの都合により、公開時間であっても、会場を閉じてしまうことがあるそうです。

能楽堂の本舞台での作品展示
能楽堂の本舞台での作品展示©山口晃
能楽堂のロビー吹き抜けから2階の展示室を望む

山口晃氏の作品は、どこかコミカルで、描くことの楽しさ、
作品を見てもらう事の楽しさが伝わって来るようでした。

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