神奈川県横浜市のJR桜木町駅から、徒歩10分ほどの場所にある、横浜能楽堂で、現代芸術家山口晃氏の作品が展示されています。
「昼ぬ修羅」展
展示期間は、2019年1月19日~3月23日です。
入場料は無料となります。山口晃氏の作品展示の鑑賞とともに、日本文化や、能の世界へ親しみを持つことができます。
駅から、能楽堂にたどり着くまでは、少し急な坂道があります。横浜の景色を望むことができる大きな公園の中に存在します。
また、近くには、横浜市民ギャラリーもあるので、こちらにも足を運ぶこともできますよ。
山口晃氏は、「日本」の文化をモチーフとした現代美術作品を制作しています。
あえて、能の舞台という古典文化中に作品を展示したことに、深い意図があるのではないか、と色々と思考を巡らせながら、施設内部を歩きます。
説明もなく設置されている作品もあるので、作品と分からずに、思わず通り過ぎてしまうこともあります。
受付で渡される、案内図をヒントに、作品を探していきます。
撮影許可をいただいたので、少し会場内部を掲載します。
能楽堂の本舞台などは、舞台の前後などの都合により、公開時間であっても、会場を閉じてしまうことがあるそうです。
山口晃氏の作品は、どこかコミカルで、描くことの楽しさ、
作品を見てもらう事の楽しさが伝わって来るようでした。