2019年4月

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大人でも家族でも楽しめる六本木の歩き方とは?
おすすめのアート散策・子連れ便利スポットを紹介します。【六本木】

2019年・初夏の六本木。東京ミッドタウンのミッドタウンガーデンでは、「アートこいのぼり」というイベントが開催されています。

各国の大使館や、アーティストやデザイナーがデザインした100体のオリジナルこいのぼりが初夏の青空に映えています。

また、ゴールデンウィーク期間中は、全長25メートルの、巨大なこいのぼりの中を潜ることができる「こいのぼりくぐり」というイベントや、白いこいのぼりに自分で絵を描いて、オリジナルこいのぼりをを作るイベントも同時に開催されるそうです。

東京都心でも、楽しいイベントが盛りだくさんです。

ミッドタウンガーデン・アートこいのぼり
ミッドタウンガーデン・アートこいのぼり

六本木は、大人の街というイメージですが、オアシス的な場所も多く、家族連れも十分楽しめる街です。

都会の真ん中にありながらも、緩やかに新緑の空気を楽しむことが出来る六本木の街歩きのオススメを紹介します。

賑やかなイベントも楽しめる、東京ミッドタウン

デザインなどの展示が行われている「21_21 DESIGN SIGHT」
デザインなどの展示が行われている「21_21 DESIGN SIGHT」

ミッドパークの片隅に立っている建物は、デザインギャラリーの「21_21 DESIGN SIGHT」です。

こちらでは、企画展「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR 」が開催されています。

ミッドタウンガーデンの先の、ミッドパークには、多くの人が寝そべる、芝生広場もあります。

ミッドパーク・芝生広場
ミッドパーク・芝生広場

芝生広場を望むアトリウムの中にも、テーブルを囲み、ちょっと休憩ができるスペースもあります。

芝生広場を望むアトリウム
芝生広場を望むアトリウム

ミッドタウンの施設内に入ると、見て回るだけでも楽しいおしゃれなセレクトショップのほか、面白い飲食店が並びます。

東京ミッドタウン建物内
東京ミッドタウン建物内

「虎屋菓寮」では、葛粉100%使用の葛切りやあんみつなどを食べることが出来ます。

甘味処「虎屋菓寮」
甘味処「虎屋菓寮」

「茅乃舎」では、こだわりの出汁のお味噌汁などを食べることが出来ます。

自然食レストラン「茅乃舎」
自然食レストラン「茅乃舎」

こちらには、サントリー美術館があります。
日本美術を扱う展示が多く行われています。

サントリー美術館
サントリー美術館
綺麗なディスプレイに商品が並ぶ
綺麗なディスプレイに商品が並ぶ

ママにも優しい!おやこ休憩室など子供向けの設備も整っている六本木ヒルズ

六本木ヒルズ・森タワー
六本木ヒルズ・森タワー

続いては、六本木ヒルズです。

六本木ヒルズの目玉といえば、「森美術館」です。森美術館は、森タワーの53階にあります。

ゴールデンウィーク中には、「お子様無料4DAYS」が開催されていて
中学生以下のお子様が入場無料となるそうです。

現代アートの美術展「六本木クロッシング」が開催されています。

 森美術館のエントランス
森美術館のエントランス

森美術館の階下のの52階にある、「森アーツセンターギャラリー」では、ムーミン展が開催されています。

森アーツセンターギャラリーの「ムーミン展」
森アーツセンターギャラリーの「ムーミン展」

併設されているカフェは、ムーミン展とのコラボカフェとなっていました。とても可愛らしいですね。

ムーミン展のコラボカフェ
ムーミン展のコラボカフェ

同じく、52階の「東京シティビュー」では、「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」も開催されています。

いろいろな装置を実際に触って体験でき、お子様も楽しくアニメーションの世界を学べる展示となっています。

PIXARのひみつ展の展示風景
「PIXARのひみつ展」の展示風景

各展示のチケットがあれば、展覧会を見ることができると同時に、森タワーからの大都会の眺望を眺めることができます。

森タワーからの眺望
森タワーからの眺望

美術館を楽しんだ後はそのまま、森美術館展望台入り口の下のB2階まで下ると、そこにはほっと落ち着くエリアがあります。

森美術館展望台入り口下には落ち着けるエリアがある
森美術館展望台入り口下には落ち着けるエリアがある

毛利庭園です。庭園の前には、ちょっとした休憩スペースがあります。

毛利庭園の写真スポット
毛利庭園の写真スポット
毛利庭園の散策路
毛利庭園の散策路

毛利庭園の先の六本木ヒルズアリーナ周辺に行くと、お子様連れにも便利な施設があります。

おやこ休憩室 ボーネルンド
おやこ休憩室 ボーネルンド

「おやこ休憩室 ボーネルンド」です。

買い物の待ち合わせなどにも使えるベビーコーナーです。遊具も豊富で、授乳コーナーや調乳器、電子レンジなどの設備などもあります。

ゆったりとしたスペースの子供トイレや、レゴストアや子供向けの洋服屋おもちゃ売り場も同じ階に集まっています。

1階に上がって、けやき坂通りブリッジを渡り、六本木ヒルズゲートタワーを通り抜けると、さくら坂公園(ロボロボ園)があります。

さくら坂公園(ロボロボ園)
さくら坂公園(ロボロボ園)

この公園は、とても人気であるようで、人が集まっていました。

いろいろな滑り台や、ロボットの形の色とりどりの遊具が揃っています。

そのほか、六本木ヒルズでは、「TOHOシネマズ」で映画鑑賞も楽しむことができます。

開放的で奇抜な空間でアート鑑賞。国立新美術館

国立新美術館
国立新美術館

六本木3つ目の街歩きスポットは、国立新美術館です。

2019年GW期間中は、「トルコ至宝展」や、「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道展」が開催されています。

建物内は、緩やかな曲線と開放的な窓で覆われています。

1階の穏やかな光が降り注ぐエントランスにあるのは、「カフェ コキーユ」です。

国立新美術館内観
国立新美術館内観と、カフェ コキーユ

施設の地下には、軽食を取ることが出来る「カフェテリア カレ」があります。

カフェテリア カレェ
カフェテリア カレ

上空に向かって大きくなる大きな二つの円柱の上部は、カフェレストランになっています。

円柱の上には二つのレストランがある
円柱の上には二つのレストランがある

2階フロアから入ることができるのは、「サロン・ド・テ ロンド」です。ケーキセットなどを楽しめます。

「サロン・ド・テ ロンド」のケーキセット
「サロン・ド・テ ロンド」のケーキセット

3階フロアから繋がっているのは、コース料理が中心の、「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」です。

六本木観光でのオススメの歩き方〜都営バスを活用しよう

六本木にある、六本木ヒルズ、ミッドタウン、国立新美術館の3つの施設は、それぞれ、ゆったりとしていて、ゴールデンウィークなどの長期休暇にも、家族連れや観光にも利用しやすい所です。

全てを回るには、少し距離がありますが、1箇所か2箇所に絞ってゆっくり楽しむのも良いと思います。

六本木エリアの美術館
六本木エリアの美術館

また、東京観光の際には、都内を地下鉄で乗り降りをして回るのも、負担が大きいことがあります。特に都営大江戸線は、ホームまで、地下深くまで下りることになるので、移動も大変です。

そこで、都心では、都営バスを交通手段として選ぶこともオススメです。

六本木付近にあるバス停「EXシアター六本木前」や、「六本木駅前」からは、都営バスでは、渋谷方面や、新橋方面へのバスが発着しており、アクセスが便利です。

渋谷~六本木~新橋を走る都営バス「都01」「渋88」は、日中はほぼ5分おきくらいにバスが到着するので、ほぼ待つこともありません。

都営バスを使用すれば、景色も楽しめますし、一緒に新橋・銀座、渋谷エリアなどの別の場所も巡ることができますね。

新橋・銀座エリアと、渋谷での街歩き記事は以下の記事に紹介しています。ぜひ参考にしてください。

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