![九十九里浜](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-1.jpg)
夏休みといえば、海。
千葉の夏は、とても人気のシーズンです。
海岸沿いには、九十九里浜をはじめとした、多くの海水浴場があります。お盆間際くらいになると、宿泊先は、毎年、どこも満室になります。
色々と探し回るのも大変です。そのため、人気の宿泊先は、旅行会社の旅行プランなどで抑える方法もあります。
今回は、そんな夏の千葉の、おすすめ旅行スポットを紹介します。
東京ディズニーランド周辺で宿泊するには、海浜幕張周辺のホテルも便利!
東京ディズニーランドを宿泊有りで楽しむには、電車で3駅先にある、海浜幕張周辺のホテルを候補に入れることも出来ます。
海浜幕張は、ビジネス利用を想定したホテルが多いので、逆に、会社が休みの期間は比較的利用しやすくなります。
高速道路では、東関東自動車道の湾岸習志野ICから直ぐで、千葉の玄関口に立地しているため、ディズニーランドだけではなく、鴨川シーワールド、成田ゆめ牧場、東京ドイツ村などのレジャースポットへも、アクセスがしやすいです。
海浜幕張のホテルはどのホテルも、サービスも眺望も良いですが、その中でのおすすめは、「アパホテル&リゾート東京ベイ幕張」です。
こちらのホテルは、セントラルタワー、イーストウィング、ウェストウィングと3つのビルからなっており、とにかく大きいです。
![幕張海浜公園側の眺望](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-7.jpg)
野球のスタジアム「ZOZOマリンスタジアム」も近くにあります。
東京ディズニーランドのある、舞浜駅から毎日2便、無料送迎バスも運行されており、ホテルには、有料プールも併設されているので、家族連れで宿泊する人も多かったです。
![2階の落ち着いた和食レストラン「幕張七十二」での夕食](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-8.jpg)
東京ディズニーリゾートへの旅の旅行ツアーは、例えば以下のようなプランがありますよ。
東京ディズニーリゾートへの旅行ツアー一覧 (PR)
ディズニーリゾート特集【一休.com】
【じゃらん】東京ディズニーリゾート オフィシャルホテルを予約OK!
JALで行く東京ディズニーリゾートへの旅【JALパック】
九十九里浜の近くのホテルにで宿泊し、朝日を拝もう!
海に面した場所にある宿泊場所は、夏には、特に人気ですが、どうしても、海に面した宿泊先で、朝日を拝みたい!!という人に、おすすめなのが、「国民宿舎 サンライズ九十九里」です。
大きな柱が建物を支え、アーチを描いた形状で、どの部屋から海が見える、面白い形のホテルです。
![ホテルの客室からは、どこからも海を眺められる](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-4.jpg)
展望風呂もついており、お風呂からも、海を眺めることができます。
食事は朝・夕共に、バイキング形式です。
![広々としたバイキング会場](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-5.jpg)
敷地内には屋内温水プールも付いています、もし、天候が理由で海に入れなくても、泳ぐことが出来るのは良いですね。
他にも、卓球場や、カラオケ施設、ゲームコーナーなどもあるので、家族で楽しむことが出来ます。
森林キャンプや、渓流ハイキングを楽しみ、千葉の内陸の宿で宿泊!
海側の宿泊先は、どこもすでに一杯、そのような時は、海まで車でアクセスできる内陸の宿泊先もオススメです。
内陸エリアでのオススメの宿泊先は、「リソル生命の森」です。
企業の研修や、スポーツ活動のために活用されている施設ですが、一般も宿泊可能で、体育館や、屋内プールも付いているため、こちらも天候に恵まれなくても楽しむことができそうです。
子供に人気な、アドベンチャー施設「ターザニア」や、ホースガーデン、屋外プールなどもあります。
夕食は、旧スイス大使館をそのまま移設したという、「和食処 翠州亭」の素晴らしい建物のなかで食べることが出来ます。
![和食処 翠州亭の入り口](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-10.jpg)
![](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-11.jpg)
![夕食も美味しい](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-13.jpg)
![どこか風情のある館内](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-12.jpg)
濃溝の滝だけじゃ無い!千葉内陸の清涼スポット養老渓谷
![養老渓谷入口看板](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-14.jpg)
千葉県の内陸で楽しむの清涼スポットとしてのオススメが、「養老渓谷」です。
最近は、洞窟に差し込む日の光が美しさで「濃溝の滝」が注目を浴びていますが、こちらの昔からの観光スポットもオススメです。
養老渓谷では、小さな冒険気分が味わえる、渓流散策を楽しむことが出来ますよ。
養老渓谷の近くの県道沿いには、古いホテルがあります。覗き込んでも、真っ暗です。少し、ヒヤリとします。
その先に、「出世観音立國寺」の入り口があります。赤い橋を渡って進んでみましょう。
![「出世観音立國寺」の入り口。](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-16.jpg)
![川岸でキャンプをしている人も。](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-17.jpg)
ここから先は、急な階段を登っていきます。
![「出世観音立國寺」までは、少し上り坂となる。](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-18.jpg)
お寺に繋がる道の途中のいたるところで、出世につながるようなありがたい言葉も目にすることが出来ます。
![小さいトンネルを抜けていく](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-19.jpg)
小さいトンネルです。トンネルを渡ると、その先にお寺が見えました。
![出世観音立國寺](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-20.jpg)
ここで行き止まりなので、来た道を戻ります。今度は、県道にもどり、観音橋の北のほうにある喫茶店の角を西に進むと、
吊り橋、白鳥橋があります。
![吊り橋・白鳥橋](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-21.jpg)
養老川沿いに戻る道が見つからなかったので、ここでまた引き返します。
次は、「観音橋」の隣の石でできた橋から川を渡り、「中瀬遊歩道」を歩きます。
![石でできた橋で養老川を渡る](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-22.jpg)
緑が濃くて、とても涼しい道です。
![涼しい木陰の中を歩く](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-24.jpg)
水もとても澄んでいます。
![養老川の水面](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-23.jpg)
「弘文洞跡」です。元は洞窟であった場所ですが、崩壊してしまったため、今は切り立った渓谷となっています。
![弘文洞跡](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-25.jpg)
中瀬遊歩道をそのまま歩きき、共栄橋という養老川を跨ぐ橋を渡ると、今度は少し大きなトンネルがあります。東側が「向山トンネル」、西側が「共栄トンネル」というそうです。こちらは車も通る道なので注意が必要です。
![向山トンネル・共栄トンネル](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-26.jpg)
トンネルの中では、不思議に音が響きます。
![トンネルの中はとても不思議な空間](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-27.jpg)
進んでいくと、トンネルの上に、外に抜ける不思議な開口部が見えてきます。
![2階建てのトンネル](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-28.jpg)
元々は、この上部分にトンネルがあったらしいのですが、下側にトンネルを作るときに、上部分が残されてしまったようです。
そのため、2階建てのトンネルとなっています。
小湊鉄道を眺めて。千葉県内陸ドライブのススメ
![千葉内陸をドライブ](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-30.jpg)
千葉県の海側だけではなく、のどかな自然が広がる内陸側のドライブもオススメです。
走る車も少ないのでのんびりとドライブをすることができますよ。(ナビゲーションが無いと迷いやすいですが)
ドライブの合間の、一休みに。高滝ダムです。
高滝ダムの近くには、「市原湖畔美術館」があります。
このような田園風景も車窓越しに見ることが出来ます。
![田園風景の中をトライブ](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-31.jpg)
途中、小湊鉄道の電車が見えました。
![小湊鉄道の電車が通る](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-32.jpg)
養老渓谷から車で15分ほどの場所には、「大福山展望台」があります。
![大福山展望台](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-33.jpg)
ここからは、緑と青空を眺めることが出来ますよ。
![大福山展望台からの風景](https://artabi.net/artabi-main/wp-content/uploads/2019/06/chiba-leisure-34.jpg)
以上、夏の千葉のおすすめレジャースポットの紹介でした。